バックカントリースキーって何? バックカントリーとは? バックカントリーと山スキーは同じ? アルペン vs テレマーク スキー vs スノーボード 進化するテレマーク 装備一式揃えたらいくら? バックカントリーの装備(ウェア編) バックカントリーの装備(ギア編) バックカントリーデビュー! 滑る前にまず登り 待ちに待った滑り! バックカントリーに潜む危険 |
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この秋も冬の訪れが遅いですね。いつもの年なら白馬方面から白くなっていくのに、今年は槍・穂高、乗鞍がずっと白かったです。千葉に大雨が降った時の雪がずっと残りました。低気圧に近い南ほど雪が多かったのでしょう。日本海側の山は冬型にならないので、雪が降らず…
ここにきてやっと冬型の気圧配置になるように。11日は晴れて、白くなった後立山連峰が見れました。週末には本格的な寒気もやってくるようです。11月の立山詣でをする人は気が気じゃない毎日ですね。
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バックカントリースキーをひとことで言うと、スキー場のゲレンデではない、自然の山を滑ること・・・かな。そんなバックカントリーにもピンからキリまであって、スキー場からほとんど登らずに滑れることができるルートや、深い深い雪をひたすらラッセルして登り、その登ったぶんだけ滑る・・・とか。季節的にも厳冬期のパウダーを求めるもの、春のザラメになってツアー的に楽しむもの・・・等々、いろいろな楽しみ方があります。
バックカントリーとは? バックカントリーと山スキーは同じ?
アルペン vs テレマーク スキー vs スノーボード 進化するテレマーク
装備一式揃えたらいくら?
バックカントリースキーというと軽い感じに受け取られるけど、そこはれっきとした冬山登山の領域です。ですので、基本は冬山装備でスキー向けにアレンジしたウェアということになります。もこもこしたゲレンデのウェアで登ると暑くて大変!バックカントリーでは暑かったり寒かったりが目まぐるしく変わります。それに対応できる服装で臨むことになります。基本は重ね着、今風に言うとレイヤリングってことになりますね。
バックカントリーのウェアについて ジャケット オーバーパンツ 中間着
アンダーウェア・タイツ 手袋 ヘルメット ゴーグル・サングラス
ゲレンデスキーと違って、バックカントリスキーとなると多くの道具を揃える必要があります。基本中の基本であるスキーからして違いますからね。登るために必要なビンディング、シール、ストックも伸縮式が便利です。荷物を効率的に納めるためにスキー専用のザックも必要です。そして、雪崩に対する装備も必須!装備を個別に詳しく解説しています。
バックカントリーのギアについて スキー板 スキーブーツ
テレマークビンディング ATビンディング シール ストック
ザック ツエルト ビーコン スコップ プローブ GPS
コンパス・高度計 食糧
バックカントリースキーは思い付いて簡単に行けるものではありません。ゲレンデのように案内標識のない、管理されていない雪山で行動するわけですので。友達に経験者がいれば連れて行ってもらえばいいでしょう、誰もいなければガイドツアーが手っ取り早いです。独学でデビューするのは危険を伴いますし、実力が付くのが遅いのでお勧めしません・・・。
バックカントリーどこへ行こう? 単独で始めるなら ガイドツアーなら安心?
ガイドブック ネットの記録 地形図は想像力をかき立てる
バックカントリースキーは思い付いて簡単に行けるものではありません。ゲレンデのように案内標識のない、管理されていない雪山で行動するわけですので。友達に経験者がいれば連れて行ってもらえばいいでしょう、誰もいなければガイドツアーが手っ取り早いです。独学でデビューするのは危険を伴いますし、実力が付くのが遅いのでお勧めしません・・・。
圧雪されたゲレンデしか滑ったことのない人は、いきなり山の自然の雪を滑るのに困惑することでしょう。でも、バックカントリーを始めようという人は、ゲレンデに飽き足らず山の雪を求めているわけですから、そこそこの技量は持ち合わせているはず。最近では圧雪せずに自然の雪を残しているスキー場も多いです。また、コース外を黙認しているところも多く、バックカントリーの雪を滑る練習をするには事欠かないのではにでしょうか。
バックカントリーを滑るには 変わる雪質 アルペン、テレマーク、ボードの特徴
バックカントリースキーは楽しいアクティビティなのですが、自然の山を滑るわけですので多くの危険も伴います。危険といえば雪崩のイメージが強いですね。その他にも木や岩に衝突したり、穴に落ちたり、アイスバーンで滑落したり、道迷いをしてしまったり・・・と思いがけない危険も多いです。基本的には自己責任で対処しないといけません。手に負えない場合は捜索を依頼することになります。
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