登山用GPSの比較と選び方



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最近日本に上陸したマゼランの比較表

Oregon 650TCJ  マルチタッチスクリーンが搭載され、ピッチイン・アウトの操作が可能に。カメラも8メガピクセルまで解像度がアップ。ワイヤレス機能も充実のまるでマートフォンのような使い方ができる画期的なハンディGPSです。
Oregon 650TCJ
etrex 30J 2012年に新登場のetrex Jシリーズ。価格が大幅に見直されて下がり、測位性能等の進化が見られます。ビスタの後継機ということで電子コンパスを搭載しています。GPSは止まっていると正確な方位を指してくれませんが、電子コンパスが内蔵されていれば、止まっていても正確な方位を示してくれます。斜めに持っていても大丈夫。ただ、この電子コンパスが高いんですよね・・・。

Jシリーズの最大の進化は、高い測位性能です。従来のGPS/WAASに加え、ロシア版GPSのGLONASS衛星と、日本が整備している「みちびき」の信号受信にも対応しています。受信可能な衛星が増えるので、谷筋や樹林帯でも安定して捕捉でき、電源を入れてから測位完了までの時間も短縮されています。

詳細地形図は搭載可能ですが、別売りとなるので日本登山地図 TOPO10M Plusを別に購入する必要があります。
eTrex30J
etrex 20J eTrex LegendHCxの後継機。価格は58800円から39800円に下がり、機能はさらに充実しています。ただ、詳細地形図は搭載されていないので、別売りの日本登山地図 TOPO10M Plusが必要になります。足して60000円を切るくらいの金額になるでしょうか。

Jシリーズの最大の進化は、高い測位性能です。従来のGPS/WAASに加え、ロシア版GPSのGLONASS衛星と、日本が整備している「みちびき」の信号受信にも対応しています。受信可能な衛星が増えるので、谷筋や樹林帯でも安定して捕捉でき、電源を入れてから測位完了までの時間も短縮されています。

電子コンパスがあれば便利なのですが、電子コンパス搭載モデルは20000円も高くなってしまいます。20000円多く出費するのなら、電子コンパスは我慢してこの20Jにするのが賢明と思います。

  

eTrex20J
etrex 10J eTrex VentureHCの後継機にあたります。価格は約10000円のダウンとうれしいのですが、何故かモノクロになってしまい、解像度も下げられてしまいました。まあ、詳細地図を搭載できない機種なので、そこまでのディスプレイは不要なのかもしれません。

詳細地図を表示できないので、現在地を知るには緯度経度の情報をGPSより得て、地形図に落とし込んで知ることになります。または事前にGPSにルートをアップロードしておき、ナビゲーションによって目的に到達するというもの。

10Jに求めることは、本当に困った時に助けてもらう保険的な意味合いと、軌跡を残すこと。ザックに入れっぱなしでもいいってことになりますね。

 

eTrex10J

オレゴン550TC
タッチパネル式GPS「オレゴン450TC」が、2012年5月にカメラ機能を追加しオレゴン550TCとなって登場。価格は99750円で据え置きされ、旧モデルが値下げという形をとっている。

他の機種が別売りなのに対し予め日本登山地図 TOPO10M Plus Japanが搭載されています。これは登山者お馴染みの「昭文社 山と高原地図」のデータをデジタル化及び加工をしたもので、通常の地形図情報以上のリッチな情報が収録されています。

また、市街地での使用には、ポータブルナビブームの火付け役となったnuviに搭載されている地図と基本的に同一となる、「日本詳細道路地図(シティナビゲーター)」が収録されています。

これら2本の全国地図は、日本版モデル専用に増設された4GBもの内蔵メモリへ収録済みで販売されますので、簡単な操作でお好みの地図データを切替ながら使用する事が可能となります。

オレゴン550TCから搭載される3軸コンパスは、方角の確認時に従来のコンパスのように機器を水平に保つ必要がありません。目の高さに持ち上げ、ディスプレイを見易いように手前に傾け、その向こうに広がる山々の景色と併せて確認する事が可能になりました。また、進行方向を定める際などに本体を左右に振った場合も、今まで以上にスムーズな追従性を誇ります。

 

オレゴン550TC

定価:99750円 
GPSmap62SJ

GPSMAP62SJは、ベストセラー機GPSMAP60CSxのアウトラインを引き継ぎ、再デザインされました。

新たに装備された三軸コンパスは、本体を持つ時の角度に制約を与えません。同様に、どんな角度でも受信感度に影響が出づらいクアッドヘリックスアンテナと相まって、アウトドアでのストレスフリーな使用感を約束します。

その他、OregonやColoradoとの無線データ通信、USB通信の高速化、Custom Maps、BirdsEye、フォトナビゲーションのサポートも新たに追加された機能。

日本版オリジナルの装備として、内蔵メモリが4GBになっていますので、日本登山地図(TOPO10MPlus)と日本詳細道路地図(シティーナビゲーター)の2タイトルが日本全国分全て格納する事が可能。

詳細ページはこちら ⇒ GPSmap62SJ 日本語版+日本登山地図

GPSmap62SJ

定価:64800円

GPSmap62SCJ
GPSmap62SJに5Mピクセルのデジタルカメラを内蔵したタイプが登場。準天頂衛星みちびきに対応しており、さらに受信性能がアップしました。また、写真データの格納に対応して、内蔵メモリが8ギガにアップしています。

価格は79800円で旧モデルのGPSmap62SJが値下げという形になっています。

詳細ページはこちら ⇒ GPSmap62SCJ 

 

 GPSmap62SCJ
定価:79800円 
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