![]() |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
|
![]() |
![]() |
バックカントリーの道具も揃った!ウェアも揃った!
というわけで、いよいよバックカントリーの世界にデビューってことですが、丸っきり初めてだとすれば、皆目見当もつかない世界ですよね。何をどのように、どうすればいいのか・・・・?
初めてのことって右も左もわからなくて不安です。えいやー!で行ってみるのもいいけど、そこは冬山という世界。ためらってしまいますよね。そこで、好都合なのがガイドツアー。
ガイドツアーはその山域を熟知したガイドさんが連れて行ってくれ、しっかり楽しませてくれます。費用はかかりますが、安心できるのでお勧めです。ある程度の道具も貸してくれるはずなので(ビーコンなど)、装備を全部そろえてない人でも大丈夫(・・・と思う)。
初めてなので、まずはガイドについていくだけでいいでしょう。2回目以降は、自力で行くことを意識しながら、判断力を身につけていきましょう。何も考えずについていくだけでは、実力はつきません。ガイドに質問したりするのもいいかも。”こういう時はどうするんですか?”とか。
ボク自身、ガイドツアーに参加したことがないので、想像の範囲で書いております。ガイドの知り合いとかいるので、あながち嘘はないと思います。まあ、ガイドによってアタリ&ハズレはあるでしょうが・・・。
デビューだけを考えるとガイドツアーの方が手っ取り早いですけど、山岳会に入るという手もあります。山岳会というと何か敷居が高く感じますが、考えるほどの敷居の高さはないと思います。その山岳会によるところはありますが・・・。ボクは現在山岳会に所属しています。
山岳会にも色々性格があります。中高年がほとんどでハイキング主体の山岳会が大多数です。そんな中でも、冬場はバックカントリーに力を入れている山岳会はけっこうあります。ネットで探せば多くヒットするはずです。山岳会の例会を見学して、入会するかどうかを決める段取りになるでしょう。
山岳会に入会するメリットは、仲間が固定される、技術的なことをしっかり教えてくれる、保険に入れる・・・等々。しっかり面倒見てもらえること間違いなしです。メリットが大きいぶん、制約もあります。計画書の提出や訓練参加の義務など・・・。ただ、これらは安全のための制約なので、前向きにとらえると良いでしょう。
ボクは自力でデビューしました。春山にツボ足で登ったところ、周りはバックカントリースキーヤーだらけ!これはやるしかないと思い、翌年道具を買いそろえ、デビューしたのでありました。
ガイド本を読んだり、ショップで色々聞いたりするものの、自力でデビューするのは不安がたっぷり。ボクの場合は冬山の経験(これも自力で始めた)が少しあったので、冬山に対する免疫はできていました。しかし、スキーともなると・・・わからないことだらけ。
そこで、色々考えた末、菅平~根子岳の往復でデビュー!ここはヘリスキーをやっているので、ヘリを使わずスキーで登るだけの話かなと。翌日のデビュー第2弾は乗鞍スキー場~乗鞍岳。両方ともドキドキで臨んだが、周りにはたくさんのバックカントリースキーヤーがいて、とくに不安は感じずに済みました。あとは、周りの人たちの見よう見まねでデビュー戦を終えました。
ご意見等はこちらへ
HOME > バックカントリーデビュー!