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食べ物なので人それぞれ。
・・・と言ってしまえば、このコーナーは始まりません。しかしながら、こればっかりは個人の好み。そんなこともあって、決まってるお題の中で一番最後に手を付けたのでした。自分の中でもその時のブームのようなものがあって、芋ケンピにはまったことがあれば、毎度毎度ダンゴばっかり持っていったり・・・。
言えるのは、冬なので凍らないもの。気象条件が悪くても、手早く食べることができるもの。ノドを通りやすいもの。火を使うものは論外ですな。
定番はパン・チョコ・クッキー・類でしょうか・・・。これは夏山も同じですね。
同じパンでもモサモサしたパンはノドが通りにくいです。油っけの多いパンが食べやすいです。周囲の人たちの中では、薄皮シリーズも好評ですね。ボクの例ですが、毎度毎度行動食を考えるのは面倒なので、食パンを焼いてマーガリンを塗ったものを持って行きます。安く上がるし、意外と美味しいのです。ただ、泊まりで持って行くと2日目以降は堅くなってしまいます。
チョコは食べやすくエネルギー源になります。ボクはグリコや明治のアーモンドチョコが定番です。安いし管理しやすいもんで。クッキーは個包装になっているものがいいです。ノドが乾いている時はあまり食べられないので、個包装か大袋のフタをし易いものが便利です。
おにぎりは凍るので持って行かないほうが無難です。ただ、天気が良くて暖かい時や、春先のスキーツアーなら大丈夫。圧縮されてて水がないとノドを通らないことがあるので、おにぎりを持って行くことは少ないです。
真水でいい人は真水で。お茶がいい人はお茶で。ジュースがいい人はジュースで。量的には厳冬期のリフトを使ったお手軽コースなら500mlで十分でしょうが、春先の行動時間が長くなる時は1Lでも足りない場合があります。風が吹いている場合は汗をかかないのでノドも乾かない傾向です。水分に関しては個人によって燃費が違うので、経験を積んで適量を持ちましょう。
寒いので暖かい飲み物も欲しくなります。テルモスを持つ人が多いですね。かさばるし重いのですが、暖かい飲み物を飲むためにはガマンです。
山スキー用のザックはハイドレーションに対応しているものが多いです。凍るとかのトラブルも聞きますが、活用できるかもしれません。ボクはやったことがないので、詳しいことはわかりません。
ボクはけっこうビールを持って行きます。だいたい山頂で飲むことが多いです。寒い時は持ち帰りになる場合もありますね。ビールに関しては酒酔い状態での行動、下山後の飲酒運転には配慮しなければいけません。
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